とりあえず前回の日記へのツッコミ

青が弱い←実際には人気色
環境が遅い←終わるターンは遅いが実質的には早い


素人が数回やっただけの感想と現実との差はこんな感じになるんだなと。



青白スピリット

M19が影響を与えたデッキの1つにスピリットがある。それは勿論
《至高の幻影/Supreme Phantom》のお蔭だ。

この2マナのロードの登場によって確実に数を増やしているこの部族。
しかしまだレシピが固まっていない部分が多く、現在のところ、大きく3つのタイプに分かれている。

1、バントスピリット
貴族の教主と集合した中隊の為に緑を足したタイプ。ざっとレシピを見た感じではこれが一番多い気がした。

2、ヘイトベア
スレイベンの守護者、サリアやレオニンの裁き人を入れたタイプ。GP千葉のサイドで結果を出したタイプは1との融合。

3、純正スピリット
青白のスピリットシナジーを重視したタイプ。タッチ黒で未練ある魂を入れたり、脂火玉を入れたエンチャントタイプなどの派生がある。


そんな中で今回FNMで使用したのは脂火玉タイプ。
脂火玉はこんなカード

1Wの1/3

あなたがスピリット(Spirit)か秘儀(Arcane)呪文を唱えるたび、あなたはあなたのライブラリーからエンチャント(クリーチャー)を持つオーラ(Aura)・カードを1枚探し、それを公開し、あなたの手札に加えてもよい。そうした場合、あなたのライブラリーを切り直す。


この相方は


Curious Obsession / 執着的探訪 (青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受けるとともに「このクリーチャーがプレイヤー1人に戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。」を持つ。
あなたの終了ステップの開始時に、このターンにあなたがクリーチャーで攻撃していなかった場合、執着的探訪を生け贄に捧げる。

後は今回は入れなかったが

Steel of the Godhead / 神格の鋼 (2)(白/青)
エンチャント — オーラ(Aura)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーが白であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともに絆魂を持つ。(そのクリーチャーがダメージを与える場合、さらにそのコントローラーは同じ点数のライフを得る。)
エンチャントされているクリーチャーが青であるかぎり、それは+1/+1の修整を受けるとともにブロックされない。

も多い。というか自分も最初、トラフトにコレ付けて殴るのが最強と思って組んでいた。

しかしやってみると
飛行が多いのでブロックされないが余り活躍しない。青白のスピリットは3マナばかりでもっさりする。


などの不満があり逆に来訪は安定して強かった為それ1本に絞った。
ついでに脂火玉で探せる除去として

Temporal Isolation / 時間の孤立 (1)(白)
エンチャント — オーラ(Aura)
瞬速(あなたはこの呪文を、あなたがインスタントを唱えられるときならいつでも唱えてよい。)
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーはシャドーを持つ。(それは、シャドーを持つクリーチャーのみブロックでき、シャドーを持つクリーチャーによってのみブロックされる。)
エンチャントされているクリーチャーによって与えられるすべてのダメージを軽減する。


を1枚採用。現在ではほとんどシャドーはいないのでほぼ除去として考えることが出来る1枚でした。



またこのタイプを使用した理由の1つとして、スピリットの霊気の薬瓶に疑問を感じたからというのがある。

薬瓶の役割の1つである瞬速が鎖鳴らしと同じだし、呪文捕えも瞬速、霊廟の放浪者の為に第1メインで出すことも多い。サイドからの禍汰奇(コレもスピリットクリーチャー)とのアンシナジーというのが理由だ。


長々と書いたけど試合の結果は

1 感染 ○○
2 マーフォーク ○○
3 グリクシス ××

と最後に負けてしまっている。
言い訳するとグリクシス戦は2ターン目デルバー変身、2体目追加のブン回りと2戦目は3マナ目が延々と引けず序盤を押せなかったこと、それでも場を固めてロードトップなら勝てたという試合で、デッキ相性が悪いとは感じなかった。


このタイプが最強かは分からないけど、スピリットのポテンシャルは充分に分かったので、もう少し試そうと思います。


気が向いたらココにレシピは追加します。




……新サルカンデッキも考えていたが先を越されて悔しい。

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